循環器向け動画像システム
自社開発の循環器科向けのDICOM規格準拠のPACSです。
X線アンギオ装置を始めとした各撮影装置からのDICOM通信によりDICOM画像の受信、保存をし、それらをネットワーク接続されたパソコンで動画像の再生等を行えます。
- マルティモダリティ対応(XA/US/IVUS/OCT/CT/MRI/CR/NM/DICOMPDF/SR等)
- 検査・患者一覧での高速な検索
- 患者情報、検査情報の編集、分割、マージ
- 高速な動画再生
- デュアルモニター対応
- Bi-Plane同期再生
- ECG(心電図)同期表示
- サブトラクション表示
- IVUS動画像から長軸画像の生成
- 標準的なDIOCM通信の対応
- DICOM CD(DVD)からのインポート
- DICOM CD(DVD)の作成
- DICOM画像を汎用画像フォーマットに変換、パソコンへの保存可能
- 他社製レポートシステムとの連携
- 他社製QCA/LVA/IVUS・OCT解析ソフトウェアとの連携
- 他社製HIS/RIS/PACSとの連携
自社開発のアルゴリズムにより、高速(1秒以内)で再生されます。
検査画像の中からペアになる画像を自動検出し、2分割表示します。
StoreSCU、StoreSCP、Q/R SCPに対応。
レポート結果は、DICOMPDFとして本システムに保存できます。
USBメモリーにDICOM動画像ビューア、DICOMファイルの保存機能のソフトウェアを組み込んだ製品です。
研究目的等、個人でDICOMファイルを管理したいといった用途に最適です。
パソコンへのソフトウェアのインストールも不要です。
- マルティモダリティ対応(XA/US/IVUS/OCT/CT/MRI/CR/NM/DICOMPDF等)
- 高速な動画再生
- 簡易保存機能
- Bi-Plane同期再生
- ECG(心電図)同期表示
- 簡易計測機能
- DICOM CD(DVD)からのインポート
- DICOM CD(DVD)の作成
- DICOM画像を汎用画像フォーマットに変換、パソコンへの保存可能
DICOM CD/DVDから直接再生することも可能です。
DICOMファイルをUSBメモリー内に保存します。上限は2,000検査を推奨。
放射線科向け動画像システム
放射線科画像の再生に適したDICOM CD動画像ビューアです。
パソコンへのインストール不要で、DICOM CD(DVD)内の画像を再生できます。
- スカウトビュー対応
- マルティモダリティ対応(CT/MRI/CR/NM/XA/US/IVUS/OCT/DICOMPDF等)
- 動画再生
- モダリティに最適な分割数での表示
- 簡易計測機能(距離、面積、角度、長軸・短軸、心胸郭比)
※ XAやUSの動画では、選択すると自動的に再生します。
※ DICOMPDFの表示には、Adobe Readerが必要です。
受託開発
お客様よりご依頼頂き、ゼロから開発したシステム、もしくはソフトウェアです。
LAAC(左心耳閉鎖術)症例に対するEDC(Electronic Data Capture)システムです。クラウドシステムとして開発しました。
- LAACの症例情報の登録、管理
- 快適な操作感
- 入力された値への柔軟な検証機構
複数の病院からの登録を行えます。
Webシステムですが、SPA(Single Page Application)の技術の採用により、高い操作性を実現しています。
入力された値は、リアルタイムで検証されます。
さらに登録後に、管理者側でも検証をすることで2重チェックを行っています。
病院にて購入した医療機器の情報を登録し、点検記録や修理記録、および廃棄記録までの保守情報を管理するWebシステムです。
- 医療機器の基本情報の管理
- 定期点検内容の記録、PDF帳票の出力
- 修理内容の記録、PDF帳票の出力
- 貸出の管理
- 各種データのエクスポート
千葉大学医学部附属病院 総合診療科 鋪野紀好先生が考案した学生に向けて行っているカードゲーム「DMC(Decision Making Cards)」をWebシステム化しました。
このゲームは、診察する患者さんとの会話や身体診察等の複数の情報から、病名を推察すること目的としています。
病名を推察する際には、患者さんの費用負担や検査結果までの時間なども考慮しており、安価な費用、短い検査結果が優位になるように工夫されています。
- 病名推察
- 採点機能
- ランキング機能